屋外工作物工事

従来のコンクリート基礎を軽量樹脂基礎サットワンで施工することにより大幅な軽量化・工期短縮を実現いたしました。

【 基礎の安定 】
一般に、基礎の自重が大きい程、ポールへの風荷重に対して安定と思われがちですが、道路照明・標識等の埋設型基礎では、モーメント荷重のほとんどを側面地盤によって支持する構造となっています。
したがって、地盤反力を許容する材料であれば軽量ではあっても、ポール基礎として十分な安定性を得ることが可能です。
また、軟弱地盤に設置する場合には軽量である方が、地盤への負担が軽減されます。

K-GHは、工場機械加工により高精度なガードレール支柱基礎補強筋です。
ダブルタイプは2本を1本にまとめて工数削減、取付けの省力化が可能です。
標準寸法により工場製作が容易で、ヒビ割れ等に対して耐久性に優れた溶融亜鉛めっき製品も製作可能です。

硬質発泡ウレタンをガラス長繊維で強化した商品です。
ガラス長繊維強化硬質発泡ウレタン・FRU(Fiberglass Reinforced Foamed Urethane)

（注）
　１） 合成木材を貼り合わせ接着する場合は、エポキシ系接着剤を使用する。
　２） 参考質量は、金具(引き上げ用取手)の重量を含まない。
　３） 製品比重は、0.5及び0.74を標準とする。
　４） 製品比重1.0は、比重調整用重り(SUS製)を本体内外に組み込み作製する。
　５） 角落し厚み350ｍｍを超える場合はスパン(L)と水深(H)より都度設計する。

用水路の落下防止に！