耐震補強工
ゴム支承材
ゴム支承材
ゴム支承は、橋梁の上部構造の重量を支持し下部構造に伝達すると共に、上部･下部構造の変位にもゴムのせん断バネにより追従できる構造として、上部･下部構造の接点に設けられる部材です。
ゴムと鋼板を交互に積層して加硫接着させたもので、 一般に鉛直方向に硬く、水平方向には柔らかい性質を持ちます。
また、ゴムの弾性によって、大きな変形性能と緩衝性を有するため、耐震性に優れています。
ゴムと鋼板を交互に積層して加硫接着させたもので、 一般に鉛直方向に硬く、水平方向には柔らかい性質を持ちます。
また、ゴムの弾性によって、大きな変形性能と緩衝性を有するため、耐震性に優れています。
■種類
＜ ゴム支承材 AOIベアリングパッド ＞
● 桁の伸縮、桁端の回転を自在に吸収
● 衝撃吸収性が橋台、橋脚を衝撃から守ります
● 他の支承に比べ、経済的でかつメンテナンスが容易
● 道路橋支承便覧（日本道路協会規格）のゴム材料規格に適合
＜ アンカーバーセット ＞
＜ 防食充槇剤 ユニボンド ＞
● 耐水性、耐油性、柔軟性、防食性に優れ、低温下においても、そのゴム弾性を有します
● 接着性に優れ、高温下、低温下においてもアンカーバーの動きに追従し、水密性を保ちます
● 硬化後の収縮が無く、耐候性、耐老化性に優れます
● 桁の伸縮、桁端の回転を自在に吸収
● 衝撃吸収性が橋台、橋脚を衝撃から守ります
● 他の支承に比べ、経済的でかつメンテナンスが容易
● 道路橋支承便覧（日本道路協会規格）のゴム材料規格に適合
| 種類 | 材料の種類 | 補強材 | 特性 | |
|---|---|---|---|---|
| 帯状ゴム支承 | Rb・S（Ⅰ） | クロロプレンゴム | 硬質ゴム | プレスラブ桁中空床版橋 踏掛版 |
| Rb・S（Ⅱ） | ポリエステル繊維 | |||
| 単層ゴム支承 | SBR | スチレン・ブタジエンゴム | － | ヒンジ等 |
| CR | クロロプレンゴム | 短支間橋梁の支承材 | ||
| 緩衝材 | クロロプレンゴム | － | 落橋防止構造等の緩衝材 | |
＜ アンカーバーセット ＞
＜ 防食充槇剤 ユニボンド ＞
● 耐水性、耐油性、柔軟性、防食性に優れ、低温下においても、そのゴム弾性を有します
● 接着性に優れ、高温下、低温下においてもアンカーバーの動きに追従し、水密性を保ちます
● 硬化後の収縮が無く、耐候性、耐老化性に優れます
| 種類 | 硬化物色 | 混合比 主剤：硬化剤 |
荷姿 | |
|---|---|---|---|---|
| ユニボンド3200NT | クロ | １：４ （重量比） |
5kg/セット | 現場充填用 |
| ユニボンド3200F | クロ | １：１ （体積比） |
－ | メーカー工場充填用 |
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