● 貫通孔の有効面積を大幅に拡大
耐火2時間の仕様規定では、在来工法の場合、貫通孔小口の吹付けロックウール被覆厚さは45mmですが、パイロンバリアーを施工すると12mmまで薄くできる為、貫通孔の有効面積を大幅に拡大することが可能です。
● はり成の低減によるコストメリット
設計段階からパイロンバリアーの採用を検討することで、天井高を確保して、はり成や階高を低くできる為、鉄骨費用のコストダウンが可能となる場合があります。
● 安心の非膨張性製品
非膨張性の製品の為、膨張後を見越して設備配管周囲に隙間を設ける必要もなく、製品の上に膨張を阻害するような吹付けロックウール被膜材がが付着しても問題ありません。