事故から学ぶ
危険な使用方法によって現場では事故が多発しています。
二度と事故を起こさないためにも、松本鋼機は正しい使用方法を提案いたします。
ベビーホイスト落下
荷上げ作業時に仮設ブラケット用いてベビーホイストを使用し、『ベビーホイスト本体+吊荷が落下する』という事故が多発しています。
ベビーホイスト作業は必ず、専用ジブクレーンのご使用をお願いします。

土留めの崩壊(アルサポート)
掘削時に、作業スペース確保のためアルサポートを腹起しの端部に設置した場合に、ユンボのバケットがアルサポートに接触して「土留めの崩壊」に繋がる恐れがあります。
アルサポートは、腹起しに対して直角に設置してください。設置位置は、腹起し端部から750mmが最適です。

脚立足場 足場板破損
脚立足場は、確実に三点支持かつゴムバンド止めで足場板を固定しないと、足場板が破損し、落下事故が発生する恐れがあります。
松本鋼機では、安全・安心の「マイティーベース」の使用をお勧めします。1,800mmタイプのマイティーベースにはキャスターが付いているので、一人でも簡単に移動・設置が可能です。

脚立足場の危険な使用例

重量は最大の機種で26.4kg。
(1,800mmタイプにはキャスター付き)
道路工事作業員の安全確保(デルタクッション)
道路工事中に自動車が突っ込む事故が多発しています。作業員の安全確保のため、「デルタクッション」の採用が増えています。
(デルタクッションはNETISにも登録されています)

酸欠事故防止
建設現場での酸欠による人身事故は、後を絶ちません。
松本鋼機のレンタル商品「守っ太朗」は、騒音が激しい地上部でもパトライト+音声案内により地下工事での緊急事態に早急に対応する事ができ、送風ダクトも100Φと小径でマンホールからの昇降もスムーズ。大容量の風が静音で送れるため、地下での工事が安全で快適に行えます。